第三次白石顕治内閣政策・施政方針演説
白石顕治 — 2021/09/05
@衆議院議員
@参議院議員
ただ今より、内閣の基本政策方針演説を行います。
[20:10]
我が内閣は、世論派で合意した政策協定を着実に履行する内閣であるとともに、所信表明演説でも述べた通り、議会制民主主義に則り与野党がともに歩めるように支援をする内閣であります。それであるからして、我が内閣の政策方針に賛同する議員がいれば、それは野党であったとしても我々と共に歩む仲間でもありますし、逆に、我々の内閣の方針、つまり新たな国会改革に反対するもの、そして我々を良く思わないもの、これは仮に与党であったとしても全て抵抗勢力であります。
以下に世論派で合意した政策協定に基づいて、内閣の基本方針を発表致します。
①外交
まずこの場で正式に、空想国会として関係を有していたネット国会など全ての関連組織との国交関係は存在しないことを表明致します。また我が空想国会は、日本国の問題を思案する組織でありますから、日本国を軸に現実の外交問題の解決策を検討するものであることを併せて伝えます。
従来の諸政党が考える外交といえば、専ら一部の国への制裁などを重視する敵対的な外交政策がメインであったことは事実です。我々はマイナス思考に基づく外交ではなく、手を差し伸べるプラス思考の外交と、それを可能にする法整備を展開致します。
②社会保障
「揺り籠から墓場まで」に代表されるイギリスの全世代型社会保障システムに倣い、この政権では特に支援が必要な「ゆりかごから自立まで」をモットーに社会保障課題に取り組んでいく所存です。
③安全保障
サイバー空間での安全保障政策を前進させます。専守防衛という基本原則、また「世界平和に貢献する政府」という目標のもと、サイバー攻撃元の情報解析技術の開発と、そこで得られたものの国際機関への通知を通じて、サイバー防衛大国を目指して参ります。
④教育
教育というのは本来日本の将来を担う子どもに多様な未来を与えるためにあるもので、この選択機会は増やさなければなりません。そして教育はより中立的で実践的なものである必要があります。我々は将来を担う子どもが自由で確かな存在として輝けるように支援していく所存です。
⑤エネルギー
電力・エネルギーに関する問題は3.11以降盛り上がりを見せて、また国際社会でも近年注目されつつあります。我々は電力問題の解決には「発電のあり方」とともに「送電のあり方」について真剣に議論していくことが必要だと考えております。
⑥環境
環境政策は世界的な問題となりつつあり、それをどう解決していくかに各国は創意工夫を凝らしています。我々は「ユニークで、クールに、セクシーに」環境を良くしていくため、都市景観とも融合した環境良化を検討していくでしょう。
⑦憲法改正
戦後70年間、日本国はその旧時代的な憲法のあり方に縛られ続けてきました。我々は聖域なき憲法改革を断行し、共和的でかつ、日本で暮らすすべての人に平等な人権が保障される平和的民主社会の建設を実現いたします。 (編集済)
[20:17]
@衆議院議長 議長、予算委員会の議事日程等については公示期間の兼ね合いを検討して、審議開始日などをお決めいただき通知するようよろしくお願いします。
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