事務局公式配信チャンネルの設置に関する提案書
提出:内閣総理⼤⾂ 笹かま
成立:令和三年四月二十二日
1. 提案する経緯
以前の空想国会は、Discord 上で⾏われる議会に加え、それを報じるメディア、更
に関係者が主催する配信が存在し、それらが界隈を構成する重要な⼀部分であったと
考えられる。事実、最近はメディアの役割を担う⼈⼝が減少しており、メディアの活
性化を求める声も存在する。
よって、メディア活性化を⽬的とし、そのための⼀つの案として、事務局が運営す
る公式の配信チャンネルの設置を提案する。
2. 設置が必要となる理由
過去には、多くの空想国会関係の配信が⾏われていたが、その中で、配信の主催者
によって、集客⼒に差があり、せっかく配信を⾏っても、中々認知してもらえないと
いう問題が存在した。しかし、様々な視点から⾏われる配信を、⼩規模なままにして
しまうのは、界隈を宣伝するチャンスを逃してしまうことにもなる。よって、誰でも
申請すれば配信に利⽤することが可能となる公式チャンネルを設置し、配信を⾏うア
カウントを⼀つにまとめることで、多くの視聴を期待でき、また、その結果として、
界隈の宣伝、配信の新規参⼊のハードルが下がることも期待できる。
更に、過去には同じ時間帯に空想国会系の配信が重なってしまい、視聴者の分散が
発⽣してしまう、裏番組化の問題も存在していた。その問題も、公式のチャンネル⼀
つにまとめることで、この問題も解決することが可能となる。
3. 具体的な運営⽅法
基本的には、事務局がチャンネルの管理を⾏う。
事務局の具体的な業務としては、以下のようなものが考えられる。
・配信の申請受付、番組の時間割決定
・配信者に対するアカウントログイン情報の提供、管理
・公式 Twitter での宣伝
・トラブル発⽣時の対応
※ただし、これらの業務は事務局の判断において、議員を除く外部に委託することも
可能とすることも、検討する。その場合、委託された側は、事務局の傘下として業務
を⾏い、事務局には監督責任が⽣じるのが適切であると考える。
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